コールドプレス(低温圧搾)とは?えごま油の品質が変わる搾り方の違い

搾り方でえごま油の品質は変わる
えごま油を選ぶとき、「コールドプレス」「低温圧搾」という言葉を目にしたことはありませんか。これはえごま油の搾り方(搾油製法)を表す言葉です。
同じえごまを使っても、搾り方によって栄養素の残存量や風味が大きく変わります。やくし食品がコールドプレスにこだわる理由を、ここで詳しくご説明します。
コールドプレス(低温圧搾)とは
コールドプレスとは、熱を加えずに機械的な圧力だけで油を搾る製法のことです。「低温圧搾」とも呼ばれます。
えごまの種子に対して物理的な力だけをかけることで、熱による栄養素の酸化・分解を最小限に抑えながら搾油します。
高温搾油との違い
一般的な植物油の製造では、搾油の効率を上げるために高温処理や溶剤を使う方法があります。高温処理では一度に多くの油を取り出せますが、えごま油のデリケートな成分に影響を与える場合があります。
| 項目 | コールドプレス(低温圧搾) | 高温搾油 |
|---|---|---|
| 搾油時の温度 | 低温(熱を加えない) | 高温処理あり |
| α-リノレン酸の保全 | 高い | 低下する場合あり |
| 風味・香り | えごま本来の風味 | 変化する場合あり |
| 搾油量 | 比較的少ない | 効率が高い |
えごま油にコールドプレスが重要な理由
えごま油の主成分であるα-リノレン酸は、熱・光・空気に触れると酸化しやすいデリケートな脂肪酸です。
コールドプレスで搾油することで、この繊細な栄養素をできるだけ損なわずに保全することができます。やくし食品では、えごま本来の価値を届けるためにコールドプレスにこだわり続けています。
搾りたて出荷にこだわる理由
えごま油はもう一つの特性があります。それは酸化しやすいという点です。
やくし食品では、ご注文をいただいてから搾油し、搾りたてをそのままお届けしています。製造後に長期保管された油ではなく、最も新鮮な状態のえごま油をお届けするためです。
開封後は冷蔵庫で保存し、1〜2ヶ月以内にお使いください。

